絵と食べ物と写真
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今日で地下鉄サリン事件は発生からちょうど15年がたちました。
治安良国日本でこんなテロ事件が起こるなんて信じられませんよね。
サリンを吸いこんで、苦しんだ人が都心で大勢出たなんて。すごく痛ましい事件です。
それに関係した話ですが
わたしの父がこの事件に巻き込まれそうになったことがあります。
その時の父は、職場に行くための路線として丸ノ内線を利用していました。
サリンがまかれたその日も、会社に行きました。
電車に乗る時間帯は、サリンがまかれて被害が出始めた時間とほぼ同じ。
普通ならこのまま 事件が起こる電車に乗って、父は病院に送られるか もしくは亡くなってしまうはずでした。
しかし父は生きています。被害をまったく受けず、普通に帰ってきました。
どうして何事もなかったのか聞いて驚きました。
( ´_ゝ`) 「会社に遅れそうになったから別の路線を使ったんだ」
運がよかったとかもうそういう次元じゃなかった。父は生きるべくして生きてる。生かされてる。
そんな気がしました。考えすぎか
wikipediaとかの概要を見ただけでは恐ろしさが伝わりにくいので、動画で見ると分かりやすいです。
この事件は教科書にも載るくらいのものです。
こうして後世に語り継がれていくことはきっと良いことだと思います。痛ましい事件を忘れないためにも。