絵と食べ物と写真
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1泊2日で大阪へ行ってきました。
どうしてまた急に大阪へ。
これを見に来たからです。
はるばる東京から、わざわざ。それだけの価値があるのです。
書の甲子園とは。
その名の通り、書の腕と感性を競う 国内最大の大会です。
高校生のみが参加できます。
「国際」の名の通り、海外からの応募も可能。
16000もの応募から2000作品だけ選ばれ、
その中で図録に掲載されるのはたったの90作品。
出品料が無料であるかわりに、入選しなかった作品は返却されない...
まさに選ばれし者の作品が結集する大会です。
圧倒された。
「上手い」で形容することができない、むしろ失礼なくらい ハイレベル。
どれにも全て味があって、比較が一切できません。
先輩方が書かれ、入選した作品のレベルがどれだけ高いものか、
そして今現在のわたしの力は、何年か経ったのち そこに到達できるのか。
これからたくさん練習して、書いてみなければわかりませんが
すごく意欲を掻き立てられました。
入選 したい!!
自分がどんなものを書いてみたいか、分かった気がします。
この大会がどれほどのものか、
今後どうしたいか。
これは実際に見に行かなければ なかなか分からないことでした。
1日かけて行く価値のある展示会でした。素晴らしかった…